Woods Point

ウッズ・ポイント

　地名は、金鉱の最初の雑貨店主ヘンリー・ウッズに由来する。白人による入植以前はワイワルングWoiworungのアボリジナルの居住地であった。1860年に金が発見され、ピーク時には2,000人の金鉱夫が働いていた。主要な金鉱は会社が買い上げ1903年まで操業していた。付近の金鉱には、ジョーダンJordan、Matlock Hill(1863年エメラルド・ヒルと名づけられたが、他の場所との混同を避けるために改名)、ガフニーズ・クリークGaffney's Creek(ローラヴィルLauraville)などがある。ガフニーズ・クリークは町全体が保存地域になっている。現在、この地域はジャミソンJamiesonとして知られている。

　藤川隆男00