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Thargomindah
サーゴミンダ
クィーンズランド南西部、ブリスベンの西991キロに位置する。
人口：215(1996)、259(1986)、224(1966)、96(1947)、338(1891)。
地名は、アボリジナルの言葉で「針モグラ」あるいは「砂塵」という意味の言葉に由来するという説がある。白人の入植以前は先住民Kullillaの居住地であったが、多くの人々は1940年代にシャーバーグに強制移住させられた。ダーリング川に沿って、羊毛をバークに運ぶときの宿泊地として発展した。オーストラリア中央部の砂漠地帯への入り口に立つ町である。1874に町は公示され、自噴井が掘削されて、1893年にその圧力を利用した発電所が建てられた。これは、オーストラリアで最初の水力発電所であると言われる。現在もこの水が用いられているが、地上に噴出した直後は極めて高温である。
藤川隆男1202