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Scottsdale
スコッツデイル
タスマニア北東部の町、ホバートの北東263キロに位置する。
人口:1,922(1996)、2,002(1981)、1,175(1933)、1,659(1911)、636(1901)。
1852年から55年にかけてタスマニア北東部の大部分を探検した、政府の測量官ジェームズ・スコットにちなんで名づけられた。ヨーロッパ人による植民の後、当初はコックスズ・パラダイスCox's Paradiseとして知られていた。他の初期の名にヒーズルトンHeazletonやヒーズルウッドHeazlewoodがある。1893年、名前は公式にスコッツデイルに変わり、エルズミアEllesmereと合併した。1833年にジャネットとアンドルー・アンダーソンが入植した。1858年から59年にかけて、町は測量された。この頃の呼び名はScotts New Countryであり、主にスコットランド系及びイングランド系の人々が入植した。1862年に地域で初めての製材所が設立され、これが町の主要な産業となった。1872年にはメカニックス・インスティチュートが設立された。1889年、ロンセストンへのの鉄道が開通し、1911年にはバター工場が開かれた。1964年からの試行の後、1973年にオイル・ポピーが収穫された。周辺地域は、北部タスマニアにおけるポップ生産の中心地でもある。
見国裕也1001