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penal settlement
囚人入植地
オーストラリアの各植民地内でさらに犯罪を犯し逮捕された囚人を流刑にした土地。通常、脱走不可能な自然条件を備えていた。ニューサウスウェールズ植民地ではニューカッスル(1804年-1824年)、ポート・マクウォリー(1821年-1830年)、モートン・ベイ(1824年-1839年)、ノーフォーク・アイランド(1825年-1856年)がある。ヴァンディーメンズランドでは、マリア・アイランド、ポート・アーサー、マクウォリー・ハーバーなどが知られている。流刑じたいは1868年に廃止され、囚人入植地も1877年を最後に消滅した。
坂本優一郎01